【スペック】 二種タイプ ・大当り確率 特図1:約1/99.9 特図2:約1/2 ・RUSH突入率:約19.5% ・RUSH継続率:約50% 特図1 8R 19.5% 480個 時短100回転 8R 80.5% 240個 特図2(リミットまで) 10R 100.0% 1275個 時短100回転 特図2(リミット時) 10R 100.0% 1275個 時短無し(残保留1個)
初回3000個 継続時3800個がループ
初回当たりは480個と1275個×2回を合わせた、3030個の払い出し
連荘中は1275個×3回分の出玉、3825個の払い出しが受けられる。
継続する際には残保留中で1/2の小当たりを当選していれば、継続する仕組みとなっている。
リミット3回タイプの機械となっています。
初回当たり
“ぱちんこのファフナー”といえば、小当たり⇒Vに入って大当たりするという遊技の中で、攻略をすることで継続率がアップしたり、その万全な対策がウリだった“2”でもドツキが発生したりと、常にゴト被害に悩まされてきた印象ですよね。
今回も二種といわれる、いわゆる変則的な機種ですが、今回のゴト対策は“完璧”です。笑
フローは下記です。
特図①1/99.9で小当たり⇒1R目入賞で大当たり⇒役物演出成功⇒RUSHへ
とこちらは過去作を踏襲したフローとなっていますが
今までは1/99.9で小当たりに当選しても大当たりかどうかはわかりませんでした。
しかし、今回はこの時点で時短突入か否かが決まっています。
その確率が約1/5です。
役物入賞に関する演出は、ただの演出、いわゆる出来レースです。
突入する際にはVに必ず入賞しますし、非突入の際にはプラスティックで100%阻害される仕様となっています。
ですから、今作ではゴト被害の心配はなさそうですね。
完全出来レースだが、見た目は役物
先ほど説明したように完全に出来レースで大当たり、もっと前の段階でいうと保留入賞時にRUSH突入かどうかは決まっています。
しかしながら、見た目は完全に役物で今までの興奮と大差ないと感じる出来にはなっています。羽根モノ的な良さである目に見える興奮はそのままに、出来レースだからこそできる復活演出や、それまでの演出による期待度アップ要素などが追加されています。
これまでのファフナーでは、プレミアムが出てもRUSHへ突入するかはわかりませんでしたし、全回転が出ても、どれだけ熱い予告が出てもV入賞への期待度に影響はありませんでしたが、出来レースだからこそ出来た演出の法則も存在するようです。
また役物演出は玉の数が、1〜4個の可能性があり、その見た目の個数に合わせて期待度が変化します。
賛否はあると思いますが、見た目上の興奮はそのままでしたし、上手くできているといってもいいとは思います。
ちなみに通常時のカスタマイズには先読み熱モードとレバブルがきちんと搭載されています。
初当たりイレギュラー回避
初回時短100回の振り分けに当選時は480個の払い出しを獲得した後、残った特図①保留で当選していた場合は、480個+240個+1275個で1995個となる可能性が高くなります。
更に稀ではありますが、特図①保留(最大4個)で2回当たっていた場合、480個+240個+240個の960個のあたりでRURHが終了してしまうイレギュラーが発生する可能性があります。
この台の時短終了条件は《V入賞or100回転》となるので、入賞さえしなければリミットが消化されることがないと考えると、Vをパンクさせる方が良い珍しい仕様となっております。
時短中に特図①小当たりが発生してしまった際は、液晶で容易に判別可能ですので、しっかりパンクさせましょう。
ゴト対策万全な3000発搭載機
3000発トレンドを作り出したと言っても過言ではない、三共が出す超攻撃型スペック。
時速も約30000overと十分なスピードで閉店間際まで遊技が想定できる作りになっているのではないでしょうか?
これまでのゴトイメージが唯一の不安点ではありましたが、これを払拭したスペックとなっていました。玉の動きだけでなく機械自体の動きにも要注目の一機種でしょう。
それでは、また!