注目機種の先取りPICKUP「P中森明菜 歌姫伝説」 -元ホール営業部長S氏の注目機種診断-

本日も年明けの新機種、大一さんのP中森明菜をPICKUP。
3年近くぶり、久々の登場となりました。歌パチ自体がそれほどリリースされていない中ですが、そこは歌パチが十八番?の大一さん。注目して診ていきましょう。

P中森明菜 歌姫伝説 スペック

V確変ST機
通常時:1/319.69 
確変中:1/91.79

RUSH突入率:約71.52%
2連目突入率:約59.69%
RUSH継続率:約79.61%(残保留込み)
時短120回:約32.19%(残保留込み) 
時短500回:約79.38%(残保留込み)


特図1
 10R確変  1.0% 1500個 ST144回転
  7R確変 57.0% 1050個 ST144回転
  7R通常 42.0% 1050個 時短120回

特図1(ST中)
 10R確変  1.0% 1500個 ST144回転 
  7R確変 57.0% 1050個 ST144回転
  7R通常 42.0% 1050個 時短500回

特図2
 10R確変 90.0% 1500個 ST144回転
  2R通常 10.0%  300個 ST144回転

王道歌姫伝説スペック

通常時の時短回数が120回転となっていますね。
ST中の特図1通常当選時には500回になるケアがされている点も特徴といえそうです。

ただ、それ以外にはスペック的特徴は特にありません。
右打ち中に10%で300個出玉を搭載することで、突入率を上げながら初回出玉1000個以上を担保しているといったところでしょうか。

シンプルなST機となっており、大きな特徴がない点がよくもわるくも王道といったところでしょうか。

中森明菜シリーズ

通常時はちび菜が演出を盛り上げてくれています。
やっぱり、ちび菜はkawaiiですね。
カバーリングした楽曲も搭載しており、ファンは大興奮かもしれませんね。

前作も一定の評価はされていた印象ですが、個人的には白熱デザイアーが少ししつこいな・・・といった印象でした。その点、今作はあっさりしている上に発展先を演出によって示唆するフローに変更されており、好感がもてました。

カスタマイズに先バレモードの搭載はありませんでしたが、シンプルモード等の大一いつものカスタマイズは搭載されています。

王道歌パチST

前半30回転はいわゆる即当たりゾーンとなっています。
演出はシンプルで前回の大当たりから音楽がシームレスにつながっていきます。

後半100回転のLIVEモードは3種類
シャッターを抜ければ大当たりのいつものモードが
LIVEオリジナルモードとLIVEカバーモードとなっています。
基本的に演出に大きな差は見受けられず、歌う楽曲がカバーか否かの違いとなっています。

そして新モードのLIVEラッシュ。
多彩な図柄あおり演出で図柄ぞろいを狙うモードになっています。。。が、
バカボンのフィッシングモードしかり・・・なぜ搭載したのかははっきり言って不明ではあったりしますが、新感覚の中森明菜を楽しむことができると言えるかもしれません(笑)

いたってシンプルな機種として仕上がっており、これまでの反動でこういったタイプの機種が増えてくるのかもしれませんね。年明け新機種のバラエティとしての役割としては面白いかもしれませんね。実績に注目してみましょう。やっぱり、ちび菜はkawaiiです。

それでは、また!