今の若い人は晒し屋さんの投稿を鵜呑みにし過ぎてませんか? -パーラーフルスロットルのお気持ち表明-

新年あけましておめでとうございます、

という言葉すらなんで12月31日が1月1日になっただけでおめでたいのかよくわからない、パーラーフルスロットル 管理人です。

 

それが文化・風習という人に対して言えば、日本の文化からすれば新暦ではなく旧暦の旧正月を祝うのが普通だと思うのですが、いつの間にか新暦の1月1日をお祝いするのがおめでたくなったらしいです。2400枚エンディング迎えたりモードあげ続けて出玉もなく有利区間リセットされたら「おめでとう」って言われる日が普通になるんでしょうか。

 

今回は2021年12月頃に起きた「え?今の若い人ってそれが普通だと思ってるの?」と思った出来事を晒し屋さんを基軸にご紹介したいと思います。

 

パチ屋店員の耳打ちや晒し屋さん情報を鵜呑みに立ち回り

もととなった記事「スロ専のバジ絆に毎日設定6が入ってると店員と晒し屋に煽られたスロッターさん、投入されてない事を確認し大激怒www」の内容をざっくりと説明すると

とあるスロ専さんにて、12月はバジリスク絆2のどこかに毎日設定6が投入されていると店員と晒し屋が発表し、常連や専業含めて毎日漁っていたが、ある日なぜか設定6が見つからず19時過ぎになっても見つからず不発かと思ったが、数日後に456確定演出出現も明らかに設定6のグラフではなく、更に数日後にはまた設定6らしき機種はなかったと、Twitterで投稿者がお怒りになっていた

という記事。

店員からの耳打ちなどというシステムは、サイトを始めてから知るくらい無縁の世界で打っていましたし、証拠が残らない性質上一旦おいておきますが、晒し屋さんの言うことを鵜呑みにする時代になったんだなぁと思ってしまうツイートでした。

 

古くは10年以上前、ホールが独自にイベントを打てた時代ですら毎日毎日何かしらのイベントがあって、ほとんどが信頼できないイベントばかりの中でいくつかホンモノのイベントがあった印象です(末尾7は全て設定6など)

そもそも、ホールの独自イベントなんてその程度の信頼度・保留で言えば点滅~赤まで含まれてますって中で自分なりに赤保留くらいのイベントを見つけて、更に周りの状況を見つつ設定や回る台を探すというのが「イベント」だったと懐古してます。

 

その後、ホールの独自イベントは全国ほとんどの地域で禁止され、ライター来店や取材イベントがそれにとって変わられますが、基本的には独自イベントと同じか地域によっては取材費用を支払っているせいかユーザー減少のためか信頼度は落ちている印象で「そもそも熱いか熱くないか・公約守るか」なんていうのは信頼出来る要素ではなかったと記憶しています。

更にライターが減り・取材イベントも規制され~となった地域は善意の第三者こと「晒し屋」を使ってる(勝手に載っけられてる)わけですが、これを100%信じる人はいないと思っていましたが、先述の記事のように「晒し屋の言うことは絶対!」と普通に思っている人が存在する世界になるとは全く思っていませんでした。

 

晒し屋さんがマイナス数百枚でガセってキレられる世界

同じく晒し屋さん繋がりで「晒し屋さん「●●●店が熱い」→差枚がマイナスで文句を言われるも強気に反論www」についても。

内容に関してはざっくりと、パチスロメイン機種が熱いと宣言した日(旧イベ日)に1台平均でマイナス1000枚程度抜かれてた事に関して突っ込まれた晒し屋さんが、わりと強めに反論していただけという記事。

 

晒し屋さんの意地の悪そうな反論についてはさておき、番長3・絆2・バイオ8が5000G回されて平均差枚で1000枚程度という点。

全体がまんべんなくマイナス差枚なのか設定5や6が投入されていたのかは定かではありませんが、私が住んでる設定なんて期待できない田舎地域からすれば羨ましい差枚ではあるのかなと。

いつから「差枚マイナス」で羨ましくなってしまったのか、そう思ってる自分にすらビックリなのですが、スロパチやシバター来店などの影響か「分岐営業」という言葉が一般ユーザーにも浸透しきっていて、「イベント対象機種=差枚プラスが絶対!」と思いこんでいるのでしょうか。

むしろ、晒し屋さんがガセる方が少ないという地域があるならそれはそれで本当に羨ましい限りで引っ越してみたいものだなと思いました。

 

まとめ:ソースはインターネット

「ソースはインターネット」という、ネットをソースとした発言を揶揄する言葉が一昔前にはありました。

逆に今では、論文もネットで公開され、各業界もネットで発言をし、逆に既存メディアであるテレビや新聞のある種恣意的な報道に懐疑的な人が増えて、ネット上の情報を各個人が取捨選択する時代へ。

 

パチンコホールとエンドユーザーも、店内ポップやメール・LINEから、取材媒体を経て晒し屋情報をどの程度鵜呑みにしていいのか個人で考えて行動したほうが…と思っております(晒し屋さんの存在を肯定しているわけではないです)

こういう「昔と今では常識そのものが変わってしまった」とホール内外で思うことがあるんじゃないでしょうか?

あ、それでは本年もよろしくお願いいたします。