スマスロが好調な滑り出しを見せて、Twitterトレンドに結構食い込むほど良くも悪くも評判が広まってる反面、自分の行動圏内に1台もスマスロが導入されていないという驚愕の事実に「やっぱり田舎のクソ店しかない競争原理も働かない地域はどんどん遊技人口減るよね」と、少しだけ寂しい思いをしている、パーラーフルスロットル 管理人です。
スマスロとか機械の話はぱちレボ!さんで記事を出している開発の方やホール・コンサルさん達に任せるとして、その他本当にくだらないし読んだとこでタメにならない話題だけしか書かない私がなんどかぱちレボ!さんでもネタにしている晒し屋さんについて。
その晒し屋さんがホールとの繋がりがあることが決定的となる画像を投稿してしまったり、警察は晒し屋の存在などを確認している旨の発信があったのでそのことについてまとめておきたいと思います。
晒し屋さん、ホールとメールのやり取りをしているスクショを間違って公開
個人的にはここ最近、一番面白かった反面・一応匿名で存在している私も間違えないように気をつけなきゃと思う事案。
とある晒し屋さんが、ホールのグラフなどの画像を間違えて、自分のGメールのスクショを公開してしまいました。
以下がその画像なのですが…
右上の丸囲みのアイコンの文字は、このGメールの所持者のアカウント名=本名?というところで、それがバレたのも面白いところですが、メール一覧の見出しなどが大変重要かなと思っています。
aoi2という名称からのメール、どこから送られたのかは定かではないですがメールタイトル欄に●●●葵という浜松市のホール名が記載されていることからおそらくホールのメールではないかと推測されます。
また、下半分部分の個人名のとこにはメール本文に○○という文字があることから、晒し屋さんが普段から晒しをしていた株式会社○○ではないのか?と推測する人もチラホラ。
上記の推測が両方ともあっているとすれば、「第三者を装った善意での晒行為をしている晒し屋」さんがホールから直接データや事前情報を受け取ってTwitter上で脱法的な告知を行っていたことの決定的な証拠になるのではないか?と思っております。
パチンコ業界にありがちな「みんな知ってるけど建前もあるから知らないフリしておこう」事案の一つかと思うので、これでどうこうなる可能性は低そうですが、誰か所轄へ連絡したらそこの対応次第って気がしております(メールアカウント消しとけばわからないだろうし、IT警察みたいな事もこの程度じゃしないとは思いますし)
以前記事にも書いた、メンエスまとめアカウントが何故か大人気晒し屋さんと同じテンプレでパチンコ晒ツイートをしてしまった事案の上をいくやらかしだなと。
結果としてこの晒し屋「▲▲▲」さんは、ツイ消し→再度ツイート→TwitterアカウントのIDを変更→アカウント削除という流れで晒し屋アカウントを閉じたようですが、削除から1ヶ月以内ならアカウントが復活できるのでどうなることやら…と思っています。
警察さんが晒し屋は裏では暴力団等が関与している可能性を示唆
何でもかんでも示唆だけするのがパチンコ業界を取り巻く環境なのかな?と自分で見出しを書いておいてツッコみたくなりますが、都遊協が開いた研修会の場で警視庁保安課の担当官が話した内容。
特に、広告宣伝に関しては、「インターネット上の悪質な広告宣伝について、警察に多くの情報が寄せられている」とし、特定の日に特定の遊技機を示したイベント開催の告知や、隠語を用いたものも目にするなどと指摘した。
また、「あたかも第三者によるネットへの書き込みのように見せかけて、パチンコ関連のサイト運営会社や広告会社に依頼して、ホールとしては告知できない情報などをインターネット上で配信させている店舗もあるようだ」と述べ、「これは当然、営業者の行為とみなされる。サイト運営会社やいわゆる晒し屋と言われる者ではなく、店舗側に行政処分が下される可能性があることを理解してもらいたい。このような晒し屋は裏では暴力団等が関与している可能性もあり、いったん依頼してしまうとホール側が違法行為をさせたとして、相手に弱みを握られることになる。健全な経営者であれば、これらのサイト関係者とは一切関係を持つべきではない」などと注意を促した。
その上で、「自分のホールが晒し屋を使って客を煽っていると一般人に思われることが本当にプラスになるのか、経営者として冷静に判断してもらいたい。一般の人からみれば、明らかに店側が情報を流していることが分かる内容なのに、店側の人間が第三者に宣伝させる形を取れば、自分は捕まりにくいだろう、などと考えて違法行為に手を染めてしまっては、いずれよくない結果となってしまう」と自制を求めた。
この発言で新たになったのが「警察が晒し屋という存在を認知している事を公言」「晒し屋が裏で暴力団等が関与している可能性に言及」という部分かと思います。
存在の認知に関して、個人的なお気持ちとしては以前の記事のラストに書かせていただいた通り
個人的には晒し屋さんは昔から好きではありませんが、晒し屋を規制しますと打ち出すことすら無謀で、突き詰めればパチンコユーザー全てが告知禁止地域での店舗特定出来るネット発信を禁止・むしろ非遊技者にまで規制しないとならず不可能かなと思ってますので、ある程度は必要悪的な存在かなと。
と言う感じなので割愛し、暴力団等云々に関して。
存在の認知を公言したうえで暴力団等が関与している可能性まで調べているっていう状況であることを公にするというのはなかなか衝撃的でした。
過去に「晒し屋さんは反社が絡んでいる」という話を聞いたか、Twitterの鍵垢から目にした事はあった気がしますが、その噂が本当である可能性が高いんだなと。
過去には、とある晒し屋だかイベント媒体さんが「反社絡み」という噂が立って、お仕事が激減→調べた結果(どうやったかは知りません)クリーンなとこだったという結果があったようで、現在でもその方々は活動なさっている状況。
反社を絡ませないという流れの中に強く存在するパチンコ業界において反社・暴力団というワードの強さが窺える発言かと思っています。
まとめ:それでも今日も晒し屋さんは晒し続ける
ここ1ヶ月でこの2件が晒し屋界隈ビックニュースかと思っていますが、それでも晒し屋さんは今日も晒し続けますし、たまに反社だのなんだのと言われもない誹謗中傷を受けるまとめサイトの私も今日もまとめ続けます。
一応個人事業主という立場である私ではありますが、パチンコ屋さんの様に営業取り消し処分の様な許可営業でもなく、懲役いかないくらいの罪なら一回怒られたつもりでやってもいいかな~と思って赤信号を徒歩で渡ったり・その辺の道で適当に立ちションする私からすると、そもそも晒し屋さんという存在が罪にはならない・なってもホール側に処分が下るだけという考え方ならほぼノーリスクで稼げるおいしい職業とも思えるな~と考えております。
ホールさんが晒し屋を使わない・という流れを作ると、ほぼ同様に取材媒体も演者も第三者で勝手に来ている事にしないといけない地域も困るよねと思ってしまいました。
風俗営業という日本にあって殊更特殊な業界の面白さを噛み締めながら記事をしめたいと思います。
以上。