Twitterの仕様変更で他人のツイートのインプレッション数まで覗けるようになった影響 -パーラーフルスロットルのお気持ち表明-

この記事を書いている時は師走で更に月末が迫ってて、色々面倒くさいことがありがちなので忙しなく諸々やらないといけない状況になってるパーラーフルスロットル 管理人です。

この記事を書いている前日にぱちレボ!さんへの寄稿記事を2本作ったのですが、イーロン・マスクとかいうTwitterのオーナーになった人のお陰で記事の修正は必要だ、それを補完する意味でも更にぱちレボさんへの記事を書かないといけないっていうどうにもならない状況に陥っており、私的勝手な労働基準ルール(1日2時間以上の労働は罪)を逸脱して眠いのに記事を書いている次第です。

 

Twitterの仕様になにがあったのか?という話を先にすると、他者のツイートのインプレッション数が丸見えになったというお話です。

集客状況すら契約しているツールで更新される・そもそもは頭取りという文化があったパチンコ業界からすると「明朗会計感」あふれる展開だとは思うのですが、販促担当者さんやアイドル店員激推役職者さんには非情な現実が突きつけられる可能性もあるので、ここで思っている事を記したいかなと。

 

Twitterで他者のインプレッション数が可視化へ

イーロン・マスクさんがTwitterオーナーになってから細かいところも含めて数々のアプデがあったと記憶していますが、今回がそれの今までで一番大きい展開と思っています。

Twitterに投稿したツイート・リプライのインプレッション数が、今まではアカウント所有者にしか見れなかったものが、他者にも開示されるようになりました。

ざっくり私のツイートで言うと下記のように、誰でもツイートのインプレッション数=閲覧数が確認可能になったという点ですね。

 

インプレッション低い演者さんが丸わかり

今までは、見かけ上のフォロワー数が重視されていたTwitterのアカウントの強さですが、以前から指摘はされていましたが10年かけた1万フォロワーより1ヶ月で集めたフォロワーの方が休眠アカウントが少ないことから価値があるというのがハッキリとしてしまいました。

更に、いいねリツイートリプライ数とは別にインプレッション数という、誰かが目にする機会がどの程度あったのか?という数字が可視化されたことによって、来店に呼ばれる演者さんの集客力・拡散力というものすら直接的な数字として客観視が可能に。

ホールと演者さん(代理店)の間で価格競争やら切る切らない交渉になって大局が変わるという状況になると更に面白いのですが…

 

と思う反面、ライター歴10年以上の様な雑誌内での生き残りバトルに勝利し続けて独立した女性ライターさんは流石に変な数字になっていない様な気がしており、地道に長年やってきた人の風格が漂っている気がしてなりません。

 

結局晒し屋さんへの投資は妥当だったのか?

もっと悲惨なのは、パチンコホールさんとは全くもって一切の関係がないという触れ込みの晒し屋さん。

そこそこの演者さんで際どい感じの衣装とか脚とかの写真込みで1万imp越え、文字だけなら5000imp前後、一方晒し屋さんは1000impいくのがやっとというところが大半で、1万以上フォロワーさんがいても誰も見ていないというのが浮き彫りに…

そもそもインプレッション数の基準が、誰かのタイムラインに表示された数であるはずなので、スマホで下から上へ適当に流した時に1文字も読まなくても1impに加算されるわけで、内容を読んだ人の総数で言えば半分以下と考えてもいいのではないかと思います。

 

果たして、晒し屋さんに晒して欲しいと依頼したいホールがあったのかどうか…演者来店→告知できないから晒し屋に頼むという脱法コンボが本当に活きていたのか?この辺を再度検証・整理して考察する必要と方法が出てきた時期なのではないかと私自身は思います。

 

3.2万フォロワーになるまで

手前味噌ですが~というより、ただの自慢なのですが、パーラーフルスロットルのTwitterアカウントは32,000人のフォロワーさんを獲得しました。

面倒くさがりなので6月頃にギリギリ行ける2022年の目標としてフォロワー3万人だなと心に決めたのですが、割と大幅に超えることが出来ました。

 

パチンコホール・演者・晒し屋とは基本的な投稿内容が異なっており、記事の予約投稿に応じてそのタイトルとURLを投稿することが基本、というまとめサイトのTwitterですが、それだけだとインプレッション数は伸びない=拡散力が減り続けるだけだと判断したので、色々な施策を打ってみたりしました(仕様変更以前から自分のインプレッション数は完全に把握可能だったため)

 

昔から半分くらい趣味で行っていたTwitterのリプバトルという見世物小屋はもちろん、画像投稿をした際のインプレッション数の変化や

ある程度インプレッション数を稼げる投稿の後の通常状態のインプレッション数への下落する期間の検証などなど。

どうにもこうやって文章を書かされる機会が多い反面、昔から理系なので数字の比較をしている方が性に合ってて、朝起きてLINEという文字ツールを返すよりこういう数字を眺めてニヤニヤしているほうが楽しく生きれました。

 

ぱちレボ!さんの主な閲覧者・ターゲット層がパチンコホール関係かと思うのですが、何一つ忖度せずに改善点だけ言うと、自分で書いてて面白いと思わないツイートは誰しもが面白くないから絶対に見られない、ということかと思います。

演者さんや晒し屋さんのツイートのインプレッション数確認する遊びが終わったので、これからホール関係で見ていきたいと思いますが、いつか思ったことなどを記事にしたいと思います(店舗垢・アイドル店員・アイドルおじさんとジャンルが凄いので時間かかるとは思います)

 

インプレッション数を増やす方法とは?

私が昔から、ネットで発信やらコンテンツについて意見を聞かれた時に言う言葉として、「面白い」「ためになる」「エロい」この3要素が1つもないコンテンツは一切見られません。

むしろ、これを読んでそうじゃないと思う人がいたらその要素を教えて欲しいくらいにこれしかないです。

パチンコ業界人さんは、どこのホールかわからない店のアメブロの誰得情報日記を隅々まで読む気になれますか?

 

Twitterはもっと非常で、リツイート・いいね・リプライと他者依存で拡散力が決まる点もあります。

上記3点をフォロワー10人の人がするのと10万人の人がするのとでは大違いになるという意味です。

逆にタイムラインに流れた=インプレッション数に数えられた際にこれらがなされないと、タイムラインに流れにくくなるといったアルゴリズム(システム)があるという流派の方もいます。

何が正解なのか?という事はさておき、各ホールさんは(どうせたいしてTwitterに力を入れてないのは見てわかるレベルですが)もうちょっと他のホールやパチンコ系アカウント、はては自分が興味あるジャンルのTwitterでもいいので研究してみてはどうかと思います。

 

まとめ:全てはトライアンドエラー

Twitterのインプレッション数が表示された!という、興味のない人には全くどうでもいい話・Twitterがないと商売にならない人にも大してためにならない序論の中の一行くらいを噛み砕いてるようでわかりにくく書いてきましたが、Twitterを運用する上での最善手はトライアンドエラーだと思ってます。

仮説を一個立てて、やってみて、数字が上がらなかったら別の仮説を立ててやってみる、そんな感じが一番楽ですし、フォロワーが少ない時にこそ出来る手ではあります。

 

ちなみに100万円アマギフ配るキャンペーンやるとフォロワーだけは数万人増えますので、オススメはしませんが一手ではあると思います。

 

今後、これを機に演者・晒し屋界隈で何かが起きる事を期待してますし、ホールさん達には先行者有利だったフォロワー数から脱却してKPIをインプレッション数としたツイートで(良くも悪くも)まとめられるネタを作って欲しいと思っております。

 

以上。