本日も6月新機種から。ラッキートリガーにはやや慎重な姿勢?でのスタートとなっているSANKYOさんのP三国戦騎7500をPICKUP‼
NO版権の新規タイトルで、大開王の再来などとネットでは揶揄されておりますが、果たしてどうなのか、早速診ていきましょう。
Pフィーバー三国戦騎7500 スペック
一種二種混合機
低確率:約1/319.67
高確率:約1/15.0
RUSH突入率 :約52.0%
2連目突入率 :約100.0%
上位RUSH突入率:約12.54%
下位RUSH継続率:約100.0%(5セットまで)
上位RUSH継続率:約80.91%(残保留込み)
残保留引戻し確率:約24.11%
特図1
10R通常 52.0% 1500個
└10000回+残保留4回転(実質次回 5回まで)
2R通常 48.0% 300個
└時短なし
特図2 下位RUSH(1~4回目)
10R通常 100.0% 1500個
└10000回+残保留4回転(実質次回 5回まで)
特図2 下位RUSH(5回目)
10R通常 100.0% 1500個
└残保留4回転
特図2 下位RUSH(残保留)
10R通常 100.0% 1500個
└20回転+残保留4回転
特図2 上位RUSH
10R通常 100.0% 1500個
└20回転+残保留4回転
変則7500スペック
やや変則的なスペックとなっていますね。
近しいスペックでは、サミー社のP TIGER & BUNNY 完全無欠WILDスペックが思い浮かびますよね。
タイバニの方は、初回4500個獲得で残保留で引き戻しすることが出来れば1500個×81%が待っているというスペックでした。
突入率は残保留2個の合計約41%で、今回の三国戦騎に比べればかなりRUSH突入にも期待が持てるスペックとなっていましたが、思想としては類似スペックといっていいでしょう。
本機に関しては初回当選時の52%で7500個の出玉を獲得した上に約24.1%でRUSHに突入する仕様となっています。RUSH突入時は1500個×81%とミドル機同様となります。
RUSH突入は、入ればラッキーといった位置づけで、一発台にも近しい思想とも言えそうですね。
演出などなど
個人的には大好きな(笑)大開王・闘将覇伝といったSANKYOさんオリジナルの名機が揃っているわけですが、本機もこのシリーズに近しい印象を受けるのは間違いありません。
ただ、業界でも数多くモチーフにされてきた三国志関連ですから、どのユーザー層でもある程度わかりやすく受け入れられるとは思います。
通常時のカスタマイズはいつものSANKYO社のカスタムが搭載。
レバブル・先読み・V-フラッシュに加え、突フラッシュが搭載(入賞時告知)。
信頼度等詳細は不明ですが、いわゆる先バレ演出と思われます。
通常時に出陣図柄を目指し、上位リーチに発展させるといった“待ち演出”もわかりやすくなっています。
かなり消化速度が早いことから、夜の時間帯からの遊技に期待出来る点は注目ですね。
ある意味では一発台に近しい性能を持つことからもそういった機種をイメージした運用、販促が適しているとも言えそうですね。
久々にSANKYOさんからやや香ばしいスペックがリリースされましたが、ファンキードクター好きの私としては個人的に注目したい機種だったりします。
スペックのバリュエーションが増えるのは望ましいことですよね。
それでは、また!