注目機種の先取りPICKUP「P犬夜叉2」 -元ホール営業部長S氏の注目機種診断-

一度お蔵入り?になったと思わせて、再度同様のスペックでのリリースとなりましたね!

【スペック】
一種二種タイプ
大当り確率
低確率:約1/99.9
高確率:約1/5.7(小当り確率)

・RUSH突入率:約100.0%(小当り経由)
・2連到達率:約52%
・RUSH継続率:約79%

遊タイム
非搭載

特図1(特図経由)
  2R通常   14.0%   300個   時短1回+残保留4個  
  2R通常   86.0%   300個   時短なし

特図1(小当り経由)
  4R通常  100.0%   450個   時短1回+残保留4個

特図2(特図経由)
 10R通常  100.0%  1350個   小当り1回+残保留4個

特図2(小当り経由)
 10R通常   61.0%  1350個   小当り1回+残保留4個
  4R通常   39.0%   450個   小当り1回+残保留4個

役物にひりつき

前作同様、約1/99.9で役物チャレンジが発生します。
発生時の約1/3.5でV入賞させることが出来ればRUSHへと突入することが出来ます。

前作よりも入賞確率が上がっただけでなく、SPポケットが搭載されたことで役物内での玉の動きさらにを楽しむことが出来るようになりました。

初回初当たり後

2種類の小当りと1種類の大当たりが存在します。

①約1/319.6  特図当たり
②約1/8.73   小当り(直撃当たり)
③約1/16.53  小当り(役物チャレンジ)

初回大当たり後は、時短1回+残保留4回転のRUSHへ突入します。
ここで約1/8.72の直撃もしくは特図当たりを引くことが出来れば2連目へ突入します。
約1/16.53の小当たり当選した場合には通常と同様の役物チャレンジに突入し、約1/3.5を突破することで2連目へ突入となります。

もし(なかなかないですが笑)、5回転で5回とも役物チャレンジに当選していれば、5回役物チャレンジをすることが出来ることになります。

2連目以降

2連目以降は、小当りを引くまで続きます。

小当りの内訳は
約34.56%→役物チャレンジ
約65.43%→小当り直撃となり、
小当り直撃を引いた際には継続をする仕組みです。

役物チャレンジを引いてしまった際には、残保留4回転で約1/5.7に当選できるかどうかが重要で、ここでも直撃か役物チャレンジかの振り分けとなります。

継続パターンは
① 小当り直撃を1つ目の小当たりで引く
② 役物チャレンジを1つ目の小当たりで引いた後、残保留で小当り直撃を引く
③ 役物チャレンジを1つ目の小当たりで引き、その役物チャレンジに成功する

終了パターンは
④ 役物チャレンジを1つ目の小当たりで引き、残保留でも当選なしで役物チャレンジにも失敗する

このようになります。

2連目以降に関してはファイナルチャンスとして確実に役物チャレンジをすることが出来る仕様となっていますね。

犬夜叉暴走

1つ目の小当たりが9R(10R)当たりで、かつストックが3つある時の50%で犬夜叉暴走モードに入りますが、発生頻度としてはプレミア程度ですね笑

本機は小当たりを引いた当該の保留の変動秒数が120秒となっています。
前作も200秒のストックタイムを搭載しており、アウト効率は決して高いとは言えませんでしたね。

少し煩雑ですが、アイコンは下記内容を示しているとして下さい。

◎=変動時間:ハズレ保留120秒(演出)
○=変動時間:ハズレ保留10秒
◉=変動時間:当選保留120秒(演出後)
●=変動時間:当選保留10秒(即放出)

◎○●◉○
例えば、上記の場合(当選が2つある)、2つのストックをそれぞれ120秒使って告知します。
3つ目にある当選保留を消化した後にその次の保留が当選していたとしても、120秒の演出が入って、その間に再度貯めた保留込みで演出が再度発生するフローとなります。

では
◉◉◉◉○
この場合本来であれば120秒の変動が4回発生することになるのですが、
◉●●●○
1つ目の大当たりが9Rだった場合の50%で2つ目以降の保留の演出秒数を書き換えてくれます。これが犬夜叉暴走ということになります。

1つめの大当たり後に保留を貯めると本来は下記のように120秒の演出のはずが、
●●●○◉
↑こちらの当選を消化中に
●●●○●
このように秒数書換えをしてくれます。

このように書き換えを繰り返すことで、犬夜叉暴走中の当選は即解放演出にされると言う仕組みですね。

パチンコも

現在スロットの犬夜叉は6.5号機ブームの中で好評稼働中のようですが、この流れに乗って?パチンコでもファンを獲得することが出来るか、注目してみましょう。