注目機種の先取りPICKUP「デカスタe花の慶次~傾奇一転 – 新たな戦の幕開け」 -元ホール営業部長S氏の注目機種診断-

本日は7月の新機種の中から、デカスタe花の慶次~傾奇一転をPICKUP!
7月新機種はLT3.0+のタイトルだらけでやや射幸性一辺倒となりがちですよね。
そんな中、デカヘソタイプの需要が供給を上回るトレンドがいまだ続く状況で、ECOパチとしてで登場ということで俄然導入ハードルが下がりそうな本機。
好評稼働中のe真・北斗無双ドデカSTARTとの相性もよさそうですが、そのデカスタスペックにも注目して、早速診ていきましょう!

デカスタe花の慶次~傾奇一転 スペック

特図1:約1/348.6
特図2:約1/96.95

転落確率:約1/96.95

RUSH突入率:約52.1%
2連目突入率:約27.42%

RUSH継続率:
約50.0%(戦モード)
約52.0%(戦モード・残保留込み)
約82.8%(傾奇BURST)
約83.5%(傾奇BURST)
残保留当選率:約4.06%

■特図1
10R通常: 0.2% 1500個
└時短170回転+残保留4回転(傾奇BURST)
5R通常: 0.8% 750個
└時短170回転+残保留4回転(傾奇BURST)
10R通常:51.1% 750個
└時短5000回転(戦モード・転落まで)
5R通常:47.9% 300個
└時短なし

■特図2 (戦モード)
10R通常:100.0% 1500個
└時短170回転+残保留4回転(傾奇BURST)

■特図2 (傾奇BURST)
10R通常:100.0% 1500個
└時短170回転+残保留4回転(傾奇BURST)

デカスタ慶次バランススペック

上位RUSHへの直通が約1%、そして下位ラッシュ突入が約51.1%の確率となっており、さらにその約52%で上位RUSHに突入するという仕様ですね。e真北斗無双ドデカSTARTより直通比率も通常RUSH突入率も上位RUSH突入率も少しづつ上げているというのが印象的ですよね。通常当りでも750個とe押忍!番長をイメージさせるバランスになっていそうです。

また、上位RUSHのALL1500個×約84%のシンプルかつ魅力的な構成は、まさにe真北斗無双ドデカSTARTと同じ右性能となっており、バランスのいいスペックといえそうですよね。LT3.0+だらけの高玉単価についてこれないけれど、新台もLTも現実的に体験したいというユーザーにとってはまさに受け皿となりうるスペックと感じますよね。

通常時

通常時は、変動効率が大幅に上昇して数値にすると約500回転/時。親機とはまた違ったバランスとなりそうで、快適に遊技できる通常時となっていそうです。また、デカスタ(デカヘソ)という特徴により、先バレの演出が一層エキサイティングに感じれますね。筐体全体が一瞬暗くなる瞬間の「ドキドキ感」は、他の機種では味わえない特別感がありそうです。

デカスタとなったことで演出バランスも全体的にシンプルで大きく変化したように感じます。デカヘソ系機種がユーザーから支持されているのはこの辺りにも理由があるのかもしれませんね。

ECO価格×デカヘソ

デカヘソコーナーが少しづつ登場し始めましたが、本機はECOパチとしてリリースされ、安価に導入できる点がデカヘソコーナー拡充に向けても魅力ですよね。LT3.0+の台数も構えたいけれど、デカヘソコーナーも充実させたいという繁忙期前の課題を解決してくれる一助となってくれそうですよね。コンテンツ的にもe真北斗無双ドデカSTARTとの相乗効果にも期待したいところですよね!

それでは、また!