スマスロの性能予想【Lラブキューレ2】【L乃木坂46】-とある開発者の独り言-

7月上旬に導入されたLからくりサーカスが引き続き高稼働を続けておりますね。
同メーカーSANKYOさんからスマスロ第一弾としてリリースされたヴァルヴレイヴに匹敵する荒波スペックで、至る所で大量出玉が見られ話題性としても素晴らしいですね。

ただ、マーケットデータや実際に自分がホールで状況を見ての所感としては、同じスペック帯のスマスロからの店内移動がメインで新規のプレイヤーを集客するまでは至っていないのかなとも感じます。
前々から書かせていただいている通り、荒波機種の注目度が高いのは間違いないですが、やはりバランスの良いスペック機種でヒット機種が出て、バリエーションが増えることによって全体の稼働が上がる方向に向かって欲しいなと思っております。

そんな中、8月上旬のスマスロ新機種群の中にはバランスタイプの機種が!
Lラブキューレ2」と「L乃木坂46」。今回は個人的にも楽しみなこの2機種の所感を書かせていただきます。
いつもの如く一個人の意見となりますので参考程度にご覧いただければ幸いです。

ラブキューレ2

コナミさんのスマスロ第一弾、一発目から現在の主流ではないA+ART機仕様とのことで、他機種とかぶらない仕様・スペック帯で登場する点は個人的にはとても好印象で楽しみです。

スペックについては6号機のA+ART機としては標準的かと思います。
過去に記事で書かせていただきましたが、6号機規則ではRTを使用するタイプはどうしても試験的に不利になるため、本機のスペック程度が精一杯かなと感じます。

純増の高いAT機との比較は言うまでもなく、また5号機のART機と比べても瞬発力の低さを感じてしまうのはやむを得ない点だろうと思います。

ただ、これまでは「瞬発力が低いが故に同じ量の出玉を出すのにAT機と比べてART機はゲーム数が長くなるため、有利区間ゲーム数の制限内で取り切れない・出し切れない」という理由もありA+ART仕様が主流になることはありませんでしたが、スマスロは有利区間ゲーム数が無限ですのでゲーム数上限に阻まれることなく出玉を出し切ることが出来ます。
瞬発力が無い代わりにARTのロング継続で出玉獲得を目指すA+ART仕様はスマスロ規制とは相性が良いと言えそうですね。

そうすると肝になる点は有利区間リセット時の性能がどうなっているか
現在自分が知り得る情報からはリセットのタイミングや仕様の予想が難しいですが、「上乗せしたゲーム数が差枚上限で消え去ってしまう」、「ロング継続が確定していたのに上限で切られてしまう」ような見せ方になっているとプレイヤーに不信感を与えてしまうかもしれません。
スペック的に頻度は高くないとは思いますが、リセット時の挙動を実機で見れたらいいなと思います。

ゲーム性や演出は基本的に前作を踏襲しており、新たにぶっ飛んだ演出も搭載しているようで前作のファンにはすんなり受け入れられるのではないでしょうか。
荒波AT機主流の現市場で本機がどんな動きをするか、個人的にはとても楽しみな1台です。

乃木坂46

にゃんこ大戦争に続く京楽さんのスマスロ第二弾。

モチーフのイメージを重視してか、初当りが近くマイルドなスペックとなっているようですね。にゃんことは全く違うスペック帯で、バリエーションとしては貴重な1台ではないかと思います。

設定6の出玉率はスマスロとしては少々物足りない印象ですが、初当り確率に設定差が大きく付いているためATの性能は設定不問ではないかと思われ、すぐに高設定が看破されてしまうようなバランスではないだろうと予想されます。
朝イチ最優先で埋まる機種ではないかもしれませんが、二番手三番手としては十分選択肢に入ってくるのではないでしょうか。

気になる有利区間リセット時の仕様は70%でAT引き戻しとのことで、他の荒波スマスロと比べるとそこまで強い訳ではありませんが十分期待出来るバランスになっていそうです。

ATはゲーム数上乗せタイプなので、ラブキューレと同様に上乗せしたゲーム数が差枚上限で消えてしまうような見え方になっていないか少々気になりますね。

ゲーム性も多彩で楽しめそうな本機、現状の荒波偏重のスマスロ市場で他機種とかぶらないスペックに一定の需要はあるのではないかということもあり、平均以上の結果を残すのではないかと期待しております。

以上、8月上旬導入予定2機種の考察でした。
引き続き色々なタイプの機械がリリースされて市場全体が盛り上がっていくよう、開発としても各機種の動向を見ていきたいと思います。